実際に売れていた販売価格での利益を知ろう(価格の置き換え)

利益計算で用いる販売価格は、商品によっては大きく変動します。前ページで説明した利益計算は、あくまで現時点のスナップショットでしかありません。

特に、やけに利益率が高いと思ったら在庫僅少で一時的に価格が高騰している場合も多くあります。

「今」または「将来」仕入れる機会のある商品をストックする、というLISTIQリサーチの使い方からすると、「実際に売れている価格」で利益計算し、仕入れを判断することは重要です。

LISTIQリサーチでは、販売実績の最も多い価格で販売価格を置き換えて、利益を再計算する機能を提供します。

目次

「値上がりの販売価格を最頻値に」

次の手順で、販売実績の最も多い価格で利益の再計算ができます。

  1. スプレッドシート上で対象となる商品を選択(範囲選択・複数選択可)します。
  2. これらの商品の「販売数・最頻価格」が取得してされていることを確認します。
    (取得がされていない場合は、ドロップダウンメニューの中で「販売数」がチェックされていることを確認して、をクリックしてください)
  3. ドロップダウンメニューの中で「値上がりの販売価格を最頻値に」がチェックされていることを確認して、(価格の置き換え)をクリックしてください。

結果、「3ヶ月平均」の最頻価格と現在の販売価格を比較して現在価格の方が価格が高ければ、一時的に値上がりが起きていると見なして、販売価格を最頻価格に置き換えます。

置き換え前 (販売価格が最頻値から高騰)



置き換え後 (販売価格を最頻値へ)

元の販売価格に戻す場合には、をクリックして最新の価格を取得してください。

置き換えを行った販売価格はオレンジ色の文字色になります。ただし、これはスプレッドシートの条件付き書式で色を設定しているため、置き換えを行っていなくてもオレンジ色になる、逆に置き換えを行なっていてもオレンジ色にならない場合があります。

具体的には
・3ヶ月平均、1ヶ月の最頻価格が同じ場合には、置き換えを行なっても販売価格はオレンジ色になりません
・3ヶ月平均と1ヶ月の最頻価格が異なり、販売価格と3ヶ月平均が同じ場合には、置き換えを行なっていなくても販売価格はオレンジ色になりません

情報取得の解説で説明しましたが、の「販売数」で取得できる最頻価格は、デフォルトでは送料を含まない最安価格になります。そのため、送料別の出品が最安の場合には、「値上がりの販売価格を最頻値に」置き換えると実際の販売価格より安い価格になってしまいます。

これを回避するにはの販売数のオプションで「カートの最頻価格」をオンにします。これによって最頻価格は送料を含めたカート価格になります。ただし、このオプションをオンにすると、Keepa APIのトークンが1商品あたり追加で2必要になります。明らかに最頻価格が低い商品だけを選択して実行することも検討してください。

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