フィルタリングの基本

ここまで説明した手順によって、「需要(販売数)」「競合(FBAセラー数)」「利益」を始め、仕入れ判断のための商品情報が取得できます。また、「販売できない商品」「需要のない商品」(場合によっては「利益が出ない商品」)は除外してストックできます。

今回は、フィルタ機能を使って、ストックした商品の中から条件に合致したものだけを抽出し、仕入れを行います。

目次

1クリックフィルタ

LISTIQリサーチのスプレッドシートでは見出し行の下にフィルタ行を設けています。ここをクリックすることで列ごとに条件を指定して自由にフィルタをかけることができます。

このような自由に設定できるフィルタ機能に加えて、アドオンの「フィルタ」タブにはよく使うフィルタ条件をプリセットとして1クリックでフィルタの設定/解除ができる機能(1クリックフィルタ)を備えています。

この1クリックフィルタは、違う種類であれば重ねてかけることができます。一方、すでに同種類のものが存在する場合は、自動的に古いフィルタを解除して、新しいフィルタをかけます。

以下、それぞれの1クリックフィルタを説明します。

ラベル

ラベルは特別に扱う商品を区別するためのマーキング。
以下のものはシステムで予約されている。それ以外はユーザーが自由につけ、それでフィルタが可能。

  • NEW: 新規に登録した商品。ストックすると判断したらNEWマークを消す
  • DEL: 削除する予定の商品。「マークした商品を削除する」でまとめて削除可能
購入先

登録している購入先(「購入先n」の「名称」列)でフィルタが可能

需要/競合/利益

本記事で詳しく解説。「今日の候補」については次の記事で詳しく解説

「需要/競合/利益」フィルタによる仕入れ

除外の完了後、「今」または「将来」仕入れる商品がストックされます。ここから「需要/競合/利益」フィルタを使って「今」仕入れる商品を抽出することができます。

除外では主に「上限」に値を入れて、基準に満たないものを除外しました。一方、フィルタリングでは主に「下限」に値を入れて、基準を満たしているものを仕入れます。

「販売数/FBA」「利益」「利益率」に、仕入れの基準値を入力します(「平均販売数」は除外の結果、基準を満たしている商品が残っているので、手順通りに進めている場合は指定する必要がありません)。

各項目の「下限」に仕入れの基準となる値を入力します

「実行」の結果、各基準のAND条件を満たす商品のみがスプレッドシート上に表示されますので、一つ一つについて販売ページを確認しながら仕入れるかどうか判断をしていきます。

「需要/競合/利益」フィルタに加えて、ラベル「NEW」でフィルタをかけることで、今回新規に登録した商品に対してのみ仕入れ判断を行うことができます。

「LISTIQマネジメント」と連携することで、仕入れ商品の管理や、注文書に載せる商品一覧の出力などが可能になります。詳しくは仕入商品の管理の解説で説明します。

フィルタの確認・解除

1クリックフィルタでかけたフィルタはメッセージエリアの上部に緑色のメッセージとして表示されます。

「需要/競合/利益」でかけたフィルタと、ラベル「NEW」のフィルタの両方がかかっている状態

メッセージ右側の「x」ボタンをクリックすることでフィルタは解除されます。

また、前述の通り、同種のフィルタを新たにかけると古いフィルタは自動的に解除されます。

IDでフィルタ

商品登録を行ったテキストエリアにASIN、JAN、UPCなどのIDを貼り付け、「フィルタ」ボタンをクリックすると、そのIDだけがフィルタ表示されます。

この機能は、販売済みのASINのリストを貼り付けることでリピート仕入れの場面で活用できます。

目次
閉じる