商品が転送業者の元に到着し、ある程度の個数が溜まるとまとめて日本へ転送をします。
この転送の際にInvoiceに記載するため、商品の購入価格を転送業者のWebサイトに登録する必要があります。LISTIQマネジメントはこの購入価格の登録作業を効率化できます。また、転送した商品を、仕入管理シート上で自動的に特定し、マーキングできます(これにより、次に転送されてくる商品をリスト化できます)。
このページではインポートスクエアを使った場合の手順を解説します。
価格の登録
- Chrome拡張のオプション画面を開き、「Tracking#の取得時、インポートスクエア用のCSVを出力する」にチェックを入れて保存します

- 「トラッキングナンバーを登録しよう」の手順の通り、トラッキングナンバーの取得が完了すると、今回新たにトラッキングナンバーが取得された配送分の商品についてのみ、自動的にcsvファイルがダウンロードされます
- ダウンロードされたCSVを、インポートスクエアの「CSV」ページの「到着予定貨物」にアップロードしてください。「到着予定貨物」の一覧に、購入価格とトラッキングナンバーが設定された注文商品が追加されます。

商品の転送
- トラッキングナンバーが仕入管理に登録されていることが前提です。登録の仕方はこちらの説明を参照ください
- インポートスクエアの「出荷済」タブの「CSVダウンロード」をクリックし、CSVファイルをダウンロードします
- Chrome拡張アイコン
をクリックし、表示されたパネルにダウンロードしたCSVファイルをドロップします

- CSVファイルに記載されている商品が「転送済」に変わります
- LISTIQマネジメントのフィルタ「転送済」をクリックすることで、次に転送されてくる商品のみを表示することができます
ステータス「転送済」への変更
「FF Tracking No.」列にトラッキングナンバーが入ることで、ステータスが「転送済」になります。
上記の手順では「転送済」タブのCSVを使いましたが、「出荷準備完了荷物」タブのCSVを読み込ませることも可能です。ただし、この時点ではトラッキングナンバーは採番されていないため「FF Tracking No.」には一旦、現在日時が入ります。後ほどインポートスクエアから発送が行われトラッキングナンバーが通知された段階で、この日時をトラッキングナンバーで置き換えてください。
※「出荷準備完了荷物」に複数の転送荷物がある場合には実行を避けてください。これは、実際には転送が別れていても「FF Tracking No.」列に全て同じ日時が登録されてしまい、区別ができなくなるためです。
MyUSとは異なり、インポートスクエアの場合は商品を自動で「FF到着」ステータスにする機能がありません。もしインポートスクエアに到着済みの商品を管理したい場合は、「FF到着日」列に手動で日付を設定してください。